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【株式市場】日経平均は111円安、2日続落だが後場は主力株の値戻し目立つ

発行済 2022-12-08 17:01
更新済 2022-12-08 17:05
© Reuters.  【株式市場】日経平均は111円安、2日続落だが後場は主力株の値戻し目立つ

◆日経平均は2万7574円43銭(111円97銭安)、TOPIXは1941.50ポイント(6.81ポイント安)、出来高概算(東証プライム)は10億9111万株

 12月8日(木)後場の東京株式市場は、午前中の円高が次第に弱まり、ホンダ<7267>(東証プライム)やファナック<6954>(東証プライム)が下げ幅を縮め、日本製鉄<5401>(東証プライム)は一段と強含み、日本郵船<9101>(東証プライム)や住友商事<8053>(東証プライム)は一段ジリ高など、鉄鋼、海運、大手商社株も堅調となった。前場強かった薬品株も第一三共<4568>(東証プライム)などが上げ幅を保って推移。日経平均は一段値を戻して176円安で始まり、150円安前後で小動きを続け、大引けは2日続落だが一段値を戻した。

 後場は、JVCケンウッド<6632>(東証プライム)が一段と続伸幅を拡げ、3種類の重低音を選んで楽しめる「ACTIVE EQ」を新たに搭載した新製品の発売など好感。メドレー<4480>(東証プライム)も一段と上げ、東証グロースからの「昇格」(11月28日付)や業績上振れ期待など材料視。森永製菓<2201>(東証プライム)も一段と強含み11月末に実施した発行株数の9.96%相当の自己株消却の効果など期待。ワイエスフード<3358>(東証スタンダード)は中盤から一段と強含み変更報告書による個人株主の買い増しを受け思惑増幅。サスメド<4263>(東証グロース)は一段と上げてストップ高となり不眠治療アプリの承認迫るとの見方。

 東証プライム市場の出来高概算は10億9111万株(前引けは5億3376万株)、売買代金は2兆6997億円(同1兆3109億円)。プライム上場1836銘柄のうち、値上がり銘柄数は630(前引けは385)銘柄、値下がり銘柄数は1096(同1383)銘柄。

 また、東証33業種別指数は9業種(前引けは4業種)の値上がりにとどまり、海運、医薬品、卸売り、金属製品、食料品、陸運、小売り、水産農林、パルプ紙、が上げた。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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