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第一実業---堅調な需要により大幅な増収、大口案件の計上により利益面も好調

発行済 2015-05-26 07:45
更新済 2015-05-26 08:00
第一実業---堅調な需要により大幅な増収、大口案件の計上により利益面も好調
8059
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第一実業 (TOKYO:8059)は製造業向けに強い総合機械商社。
エネルギー資源開発や石油化学、エレクトロニクス、自動車、製紙、航空、食品、医薬品などを手掛ける。
強固なグローバルネットワークを確立し、海外36拠点、海外売上高は5割を超える。
製造業をサポートするため、最適な生産システムを提案するエンジニアリング機能から、ハード、ソフト、サービスをトータルなソリューションとして提供できる点に強みを有する。
セグメントは「プラント・エネルギー事業」「エレクトロニクス事業」「産業機械事業」「海外法人」に区分されている。
2015年3月期の連結業績は、売上高で前期比17.4%増の1,433.61億円、営業利益で同6.6%増の43.41億円、経常利益で同6.2%増の47.52億円、当期純利益で同17.8%増の28.97億円となり大幅な増収増益となった。
海外向け肥料プラント用設備やエチレンプラント用設備等の大口案件の売上計上があったほか、IT・デジタル関連機器メーカー向けの電子部品実装機等の需要が好調に推移。
また、自動車関連業界向けの設備需要が堅調に推移したことなどにより業績が大きく伸長した。
2016年3月期の業績予想は、売上高で前期比8.1%増の1,550.00億円、営業利益で同26.7%増の55.00億円、経常利益で同19.9%増の57.00億円、当期純利益で同27.7%増の37.00億円と増収・大幅な増益を見込んでいる。
国内の需要は回復基調が続くが、原油価格の下落や輸入原材料の高騰、新興国を中心にした海外景気の停滞懸念などで慎重な姿勢。

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