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ファンペップ---2022年12月期業績予想

発行済 2023-01-06 10:10
更新済 2023-01-06 10:15
© Reuters.
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ファンペップ (TYO:4881)は4日、2022年12月期(2022年1月1日~同年12月31日)の業績予想を発表。

連結業績予想は事業収益が0.01億円、営業損失が11.71億円、経常損失が11.78億円、親会社株主に帰属する当期純損失は11.78億円、1株当たり当期純損失は61円37銭。

単体業績予想は事業収益が0.01億円、営業損失が11.62億円、経常損失が11.68億円、当期純損失は11.71億円、1株当たり当期純損失は60円98銭。

事業収益は、化粧品分野向け等の機能性ペプチド販売額を計上する予定。

前期は、提携製薬会社からのSR-0379の開発マイルストーン収入を1.25億円計上していたが、当期は提携プロジェクトのSR-0379及びFPP003の開発マイルストーン等のイベントがなく、医薬品分野の収入はなかった。

次期(2023年12月期)以降は、現在進めている提携プロジェクトの開発進捗に伴う収入や新規提携に伴う一時金等の収入を医薬品分野の収入として計上する計画。

事業費用は、前期比2.91億円増加の11.63億円を見込んでいる。

主にSR-0379の第3相臨床試験費用及び抗体誘導ペプチドの開発費用等の増加により、研究開発費が前期比2.60億円増加の9.22億円となる見込み。
その他の販売費及び一般管理費は前期比0.31億円増加の2.40億円を見込んでいる。


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