![](http://c1308342.cdn.cloudfiles.rackspacecloud.com/news_providers_logos/fisco_s.png)
売上高はスポット収入が好調で順調に増加した。
特に通販スポットが好調で、広告単価の上昇も見られた。
費用面では、番組購入費や番組制作費の番組関連費用は前年同期に比べて21.7%増加したものの、放送関連費用が22.2%減少して固定費が抑制されたため、売上総利益は22.3%増加した。
販管費の伸びを吸収して営業利益が27.2%増加し、売上高営業利益率は25.6%に拡大した。
当期利益が減益となったのは、過去の繰越欠損金を解消して税金の負担が増加したためである。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 浅川 裕之)