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東京株式市場・大引け=11日続伸、週末要因で引けにかけて伸び悩む

発行済 2015-05-29 15:45
© Reuters.  東京株式市場・大引け=11日続伸、週末要因で引けにかけて伸び悩む
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[東京 29日 ロイター] - 日経平均 .N225 終値      20563.15 +11.69 寄り付き    20510.27 安値/高値   20508.4─20636.41

TOPIX .TOPX 終値       1673.65 +0.89 寄り付き     1671.14 安値/高値    1669.93─1680.39

東証出来高(万株) 329190 東証売買代金(億円) 36663.17

東京株式市場で日経平均は11日続伸。終値は前日比11円69銭高と小幅の上昇に とどまったが、2000年4月12日以来、約15年1カ月ぶりの高値水準で引けた。前 日の米国株安や円安進行の一服を背景に、朝方は利益確定売りが広がったものの、押し目 買いの意欲が強く切り返す動きとなった。中国株の反発も投資家心理を改善させた。一時 は84円高まで上昇したが、週末のポジション調整売りなどが出て伸び悩む展開だった。

ドル/円が123円台後半で推移するなど、為替がやや落ち着きを取り戻したことで 、直近で買われた輸出関連株の一角に利益確定売りが広がった。一方、内需株や出遅れの バリュー系銘柄には、海外勢とみられる買いが継続し相場を支えた。日経平均は27年ぶ りの11連騰と連続上昇記録を伸ばした。「外部環境、需給とも良好で押し目がない。想 定外に強い相場で一部の売り方も耐えられず、ショートカバーが入った」(証券ジャパン 調査情報部長の大谷正之氏)とみられている。 東証1部の売買代金は3兆6663億円で、今年2番目の高水準だった。大阪取引所 によると、5月第5週限日経平均オプションの最終決済に関わる日経平均のSQ(特別清 算指数)値は2万0510円33銭となった。

個別銘柄では日本駐車場開発 2353.T が続伸。28日に発表した2015年7月期第 3四半期(14年8月―15年4月)の好業績を評価した。連結営業利益は前期比16. 1%増の25億5700万円。駐車場の運営物件数、台数が順調だったほか、スキー場事 業も伸びた。半面、名村造船所 7014.T が大幅安。28日に発表した2016年3月期業 績予想の下方修正を嫌気した。受注していた新造船2隻が解約になったという。

東証1部騰落数は、値上がり970銘柄に対し、値下がりが774銘柄、変わらずが 140銘柄だった。

(河口浩一)

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