40%引きでご購読
🔥 当社AIが選択した株式戦略、テクノロジー大手、は5月までに+7.1%の上昇。株式がブームなうちに行動を起こしましょう。40%割引で開始

独ラインメタル、砲弾大幅増産の用意あり=CEO

発行済 2023-01-30 14:20
更新済 2023-01-30 16:36
© Reuters.  1月29日、ドイツの防衛大手ラインメタルのアーミン・パッペルガー最高経営責任者(CEO、写真)はロイターのインタビューで、ウクライナと西側諸国の強い需要を満たすため、戦

[デュッセルドルフ 29日 ロイター] - ドイツの防衛大手ラインメタルのアーミン・パッペルガー最高経営責任者(CEO)はロイターのインタビューで、ウクライナと西側諸国の強い需要を満たすため、戦車や大砲向けの砲弾の生産を大幅に増やす用意があると述べた。また米軍が開発した高機動ロケット砲システム「HIMARS(ハイマース)」の生産をドイツ国内で始める可能性があることも明らかにした。

パッペルガー氏は近くピストリウス新国防相と会談する予定。ピストリウス氏はこの会談で、武器調達の加速と長期的な武器供給の拡大に関する協議を開始することを目指している。ドイツの武器在庫は過去1年間にわたるウクライナへの供与で大きく減少している。

ラインメタルはドイツの主力戦車「レオパルト2」の120ミリ砲など防衛関連製品を生産している。

パッペルガー氏は戦車の120ミリ砲の砲弾について、年間で世界全体の需要を上回る24万発分を生産できると説明。155ミリ砲の砲弾については、年間の生産を45万─50万発分に増強できるとした。昨年の生産実績は双方とも6万─7万発分だったという。

パッペルガー氏はまた、ハイマースの生産を巡り米ロッキード・マーチンと協議中だと説明。2月半ばにミュンヘンで開かれる安全保障に関する会合でハイマースのドイツ国内での生産についてロッキードと契約を結ぶことを目指しているとした。

*カテゴリーを追加して再送します。

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます