*10:08JST 資生堂---大幅続落、今期ガイダンスは市場想定を下振れ
資生堂 (TYO:4911)は大幅続落。
先週末に22年12月期の決算を発表、コア営業利益は513億円で前期比20.6%増となり、2月6日に上方修正した水準となっている。
一方、23年12月期は600億円で同16.9%増益の見通しとしており、900億円超の市場コンセンサスを大きく下振れている。
マーケティング投資を強化することなどが収益水準の押し下げ要因に。
インバウンド需要本格化への期待が高い中、売り材料視される展開になっている。
先週末に22年12月期の決算を発表、コア営業利益は513億円で前期比20.6%増となり、2月6日に上方修正した水準となっている。
一方、23年12月期は600億円で同16.9%増益の見通しとしており、900億円超の市場コンセンサスを大きく下振れている。
マーケティング投資を強化することなどが収益水準の押し下げ要因に。
インバウンド需要本格化への期待が高い中、売り材料視される展開になっている。