朝日ネット (TOKYO:3834)は、ASAHIネットを運用するインターネット接続プロバイダー。 国内外の複数の大学を対象にクラウド型教育支援システム「manaba（マナバ）」の導入を推進。
2015年2月からは、NTT (TOKYO:9432)の光コラボレーションモデルを活用して、アクセス回線とプロバイダーサービスをセットにした「AsahiNet 光」の提供を開始。
2015年3月期の連結業績は、売上高で前期比3.6％増の78.28億円、営業利益で同8.8％減の15.57億円、経常利益で同9.8％減の15.20億円、当期純利益で同3.5％減の8.83億円と増収減益となった。
ASAHIネットの会員数は前期比18千ID増の572千IDと増加。
manabaの契約IDは前期末比25％増の456千IDと順調に増加。
全学部での導入校は52校となった。
2016年3月期の業績予想（個別）は、売上高で前期比11.3％増の84.20億円、営業利益で同13.0％減の15.10億円、経常利益で同11.5％減の15.20億円、当期純利益で同27.9％増の10.10億円を見込む。
連結子会社の株式譲渡に伴い、非連結での業績予想となる。