💼 お客様のポートフォリオをInvestingProのAIの力による株式選択で守りましょう - 今なら、最大50%引き 特別セールを請求する

アクアライン Research Memo(3):2023年2月期第4四半期の業績は増収と黒字化を実現

発行済 2023-05-31 15:33
更新済 2023-05-31 15:45
© Reuters.
6173
-
*15:33JST アクアライン Research Memo(3):2023年2月期第4四半期の業績は増収と黒字化を実現 ■業績動向

1. 2023年2月期業績の概要
アクアライン (TYO:6173)の2023年2月期連結業績は、売上高4,575百万円、営業損失257百万円となった(前期は売上高5,260百万円、営業損失499百万円)。
通期業績は減収、営業利益は赤字が残ったものの、第4四半期では売上高が前年同期比12.0%増の1,287百万円、営業利益は47百万円となり黒字化を実現した。
2021年8月31日から2022年5月30日まで、訪問販売に関する業務の一部(勧誘、申込受付、契約締結)について停止命令の行政処分を受け(訪問販売形態以外の方式による業務は継続可能であった)業績は一時的に落ち込んでいたが、回復傾向が強まっている。


2. 第4四半期が繁忙期
例年、第4四半期は水まわり工事の需要が大きく膨らむ。
年末に向けて大掃除の機会が増え、「故障したものは年内に修理しておこう」という心理がはたらき、また水道管の破裂は冬場の凍結が原因で発生することが多いからである。


3. 今後の見通し
2024年2月期業績については、売上高は前期比13.3%増の5,182百万円、営業利益は128百万円(前期は257百万円の損失)を計画している。
水まわりサービス(支援)事業ではジャパンベストレスキューシステムの完全子会社である生活救急車の株式51%を2022年11月30日に取得し子会社化している。
また現在加盟店のスタッフ採用サポートを強化しており、加盟店数の増加及び加盟店のスタッフ数増加が、水まわりサービス(支援)事業の業績拡大をけん引すると弊社では考えている。
またミネラルウォーター事業については、人の移動活発化などで需要増加が期待される。


(執筆:フィスコアナリスト)

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます