ソフトバンク・テクノロジー (TOKYO:4726)は29日、100%子会社のM-SOLUTION(株)(以下、M-SOL)が、サイボウズ (TOKYO:4776)とともに、パーソナルロボット「Pepper」の開発SDKをコントロールするソフトウェア「Choregraphe(コレグラフ)」に対応した「kintoneGET ボックス」を無償公開すると発表した。
クラウド型のアプリ開発基盤である「kintone」のアプリからレコード情報を取得し、「Choregraphe」上で利用できる点が特長。
2015年2月に発売された「Pepper」は、ソフトバンクロボティクス(株)ならびにALDEBARAN Robotics SAS(本社:フランス・パリ)が開発した世界初の感情認識パーソナルロボットで、多くの話題を集めているが、今回サイボウズとM-SOLが共同開発した「kintone GET ボックス」を利用することで、「kintone」上で誰でも簡単に「Pepper」の動作やセリフ、胸のディスプレイに表示する動画や画像を設定することが可能になる。
複雑なロボットの動作開発を効率化することにもつながるものと期待される。
クラウド型のアプリ開発基盤である「kintone」のアプリからレコード情報を取得し、「Choregraphe」上で利用できる点が特長。
2015年2月に発売された「Pepper」は、ソフトバンクロボティクス(株)ならびにALDEBARAN Robotics SAS(本社:フランス・パリ)が開発した世界初の感情認識パーソナルロボットで、多くの話題を集めているが、今回サイボウズとM-SOLが共同開発した「kintone GET ボックス」を利用することで、「kintone」上で誰でも簡単に「Pepper」の動作やセリフ、胸のディスプレイに表示する動画や画像を設定することが可能になる。
複雑なロボットの動作開発を効率化することにもつながるものと期待される。