[東京 31日 ロイター] - 日本たばこ産業(JT)は31日、2023年12月期通期の連結営業利益予想(国際会計基準)を従来の6120億円から6330億円(前年比3.1%減)へ引き上げた。主力のたばこ事業で上半期に実施した値上げの効果や円安のプラス影響などを織り込んだ。
IBESがまとめたアナリスト13人の予測平均値6365億円と同水準。
同社は工場を保有するなどロシアで事業を続けており、会見した中野恵副社長は、制裁措置を順守した上で継続する「従来からのスタンスに変更はない」と述べた。
[東京 31日 ロイター] - 日本たばこ産業(JT)は31日、2023年12月期通期の連結営業利益予想(国際会計基準)を従来の6120億円から6330億円(前年比3.1%減)へ引き上げた。主力のたばこ事業で上半期に実施した値上げの効果や円安のプラス影響などを織り込んだ。
IBESがまとめたアナリスト13人の予測平均値6365億円と同水準。
同社は工場を保有するなどロシアで事業を続けており、会見した中野恵副社長は、制裁措置を順守した上で継続する「従来からのスタンスに変更はない」と述べた。