🟢 市場は上昇しています。当社コミュニティの12万人を超えるメンバーは、すべてそれにどう対応すべきか知っています。
お客様もお分かりですよね。
40%割引で開始

【株式市場】日経平均は172円安、後場一段軟調で4日ぶり反落だが四半期好決算株など高い

発行済 2023-08-09 16:38
更新済 2023-08-09 17:05
【株式市場】日経平均は172円安、後場一段軟調で4日ぶり反落だが四半期好決算株など高い

[日本インタビュ新聞社] - ◆日経平均は3万2204円33銭(172円96銭安)、TOPIXは2282.57ポイント(9.16ポイント安)、出来高概算(東証プライム)は15億9355万株

 8月9日(火)後場の東京株式市場は、住友林業<1911>(東証プライム)が8日発表の四半期決算を受けて一段ジリ高となり、鹿島<1812>(東証プライム)は昼12時発表の四半期決算が好感されて一段高で始まるなど、引き続き好業績株の選別買いが旺盛。前週末発表の三菱重<7011>(東証プライム)、2日前に発表のレーザーテック<6920>(東証プライム)も一段ジリ高となった。行楽関連株も堅調で、前場上げた日本航空<9201>(東証プライム)などの空運、鉄道株もしっかり。日経平均は一段軟調に始まり13時過ぎに前場の安値を下回り201円65銭安(3万2175円64銭)まで下げたが、大引けは幾分持ち直し4日ぶりの反落となった。

 後場は、大阪ソーダ<4046>(東証プライム)が前場ストップ高まで上げたまま大引けまで買い気配を続け、第1四半期決算の進ちょく率や糖尿病薬精製材料の設備増設など材料視。森永乳業<2264>(東証プライム)は14時の四半期決算発表を機に一段高。木村工機<6231>(東証スタンダード)は8日発表の四半期決算などを受けて朝から買い気配のまま14時半を過ぎてストップ高で売買成立。同じくサンクゼール<2937>(東証グロース)は朝9時半前にストップ高で値が付いたまま大引けまで買い気配。カルナバイオサイエンス<4572>(東証グロース)は会社説明会資料の開示を受けて注目再燃し一段高。

 9日新規上場となったJRC<6224>(東証グロース)は、取引開始後まもなく1022円(公開価格は1110円)で初値をつけ、高値は前場の1056円。後場は売買交錯のまま大引けは980円だった。

 東証プライム市場の出来高概算は15億9355万株(前引けは8億612万株)、売買代金は3兆8472億円(同2兆304億円)。プライム上場1835銘柄のうち、値上がり銘柄数は763(前引けは667)銘柄、値下がり銘柄数は1004(同1098)銘柄。

 東証33業種別指数は12業種(前引けは11業種)が値上がりし、値上がり率上位は、空運、その他製品、医薬品、鉄鋼、陸運、建設、化学、卸売り、不動産、小売り、電力ガス、となった。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

最新のコメント

次の記事を読み込み中です
当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます