*12:21JST CAC Holdings---2Qは増収、海外IT事業が2ケタ増収に
CAC Holdings (TYO:4725)は10日、2023年12月期第2四半期(23年1月-6月)連結決算を発表した。
売上高が前年同期比2.7%増の240.52億円、営業利益が同13.8%減の15.50億円、経常利益が同13.8%減の13.90億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同34.9%増の12.09億円となった。
国内IT事業の売上高は前年同期比0.5%減の179.33億円、セグメント利益は同8.1%減の17.74億円となった。
事業は総じて堅調に推移したものの、子会社1社を連結範囲から除外したことによる減収を埋めきれず、また、成長基盤の醸成に向け、人的資本投資や新規事業開発を推進したこと等による販売管理費の増加もあった。
海外IT事業の売上高は前年同期比13.2%増の61.18億円、セグメント利益は同5.5%減の5.19億円となった。
インド子会社の伸長や為替の影響等から増収の反面、インド子会社における構造改革費用の増加やインドネシア子会社におけるエンジニア人件費の増加等があった。
2023年12月期通期の連結業績予想については、売上高は前期比4.2%増の500億円、営業利益は同3.5%増の33億円、経常利益は同1.3%増の32億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同5.1%増の22億円とする期初計画を据え置いている。
売上高が前年同期比2.7%増の240.52億円、営業利益が同13.8%減の15.50億円、経常利益が同13.8%減の13.90億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同34.9%増の12.09億円となった。
国内IT事業の売上高は前年同期比0.5%減の179.33億円、セグメント利益は同8.1%減の17.74億円となった。
事業は総じて堅調に推移したものの、子会社1社を連結範囲から除外したことによる減収を埋めきれず、また、成長基盤の醸成に向け、人的資本投資や新規事業開発を推進したこと等による販売管理費の増加もあった。
海外IT事業の売上高は前年同期比13.2%増の61.18億円、セグメント利益は同5.5%減の5.19億円となった。
インド子会社の伸長や為替の影響等から増収の反面、インド子会社における構造改革費用の増加やインドネシア子会社におけるエンジニア人件費の増加等があった。
2023年12月期通期の連結業績予想については、売上高は前期比4.2%増の500億円、営業利益は同3.5%増の33億円、経常利益は同1.3%増の32億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同5.1%増の22億円とする期初計画を据え置いている。