*16:13JST 新興市場銘柄ダイジェスト:総医研は年初来安値、セキュアが大幅に5日ぶり反発
(TYO:4428) シノプス 1078 +62
年初来高値。
伊藤忠商事 (TYO:8001)とともに食品デマンド・チェーン・マネジメントの実証実験を新潟県内で食品スーパーマーケットを展開するウオロク(新潟市)で開始したと発表している。
物流センターの在庫圧縮と特売品の物流センターへの納品リードタイムを長期化する実証実験で、需要予測型自動発注サービス「sinops」で算出した店舗の需要予測データを再活用し、物流センターの稼働効率向上を図る。
(TYO:4579) ラクオリア創薬 719 +44
大幅に反発。
23年12月期第2四半期の決算説明会資料を開示し、株主価値向上に向けた施策を打ち出していることが買い材料視されているようだ。
同資料では「企業価値最大化を最優先し長期的に株主還元を実現する」とした上で、株主配当について「財務基盤強化に応じて実施予定」、自社株取得については「機動的に検討」と記載。
株主価値向上に向けた施策・実施事項として「今期は、成長性の向上に重点を起きつつ大型契約の締結を実現する」としている。
(TYO:2385) 総医研 245 -40
年初来安値。
24年6月期の営業利益予想を前期比61.4%減の2.80億円と発表している。
化粧品事業で顧客の在庫調整の影響が上期まで継続する一方、ヘルスケアサポート事業や健康補助食品事業は堅調に推移する見込み。
23年6月期の営業利益は40.0%減の7.25億円で着地した。
化粧品事業で通信販売部門と卸売部門のいずれも低調だったことが響いた。
24年6月期は売上高予想も15.6%減の68.20億円としており、減収減益見通しが嫌気されているようだ。
(TYO:1739) メルディアD 763 +100
ストップ高。
オープンハウスグループ (TYO:3288)がメルディアDCの親会社である三栄建築設計 (TYO:3228)に対して公開買い付け(TOB)を実施すると発表している。
TOB価格は1株につき2025円(16日終値は1843円)で、TOB期間は17日から9月28日まで。
三栄建築設計は賛同の意見を表明するとともに株主に対してTOBへの応募を推奨しており、同社株は上場廃止となる予定。
なお、メルディアDC株の上場は維持される。
(TYO:4264) セキュア 1692 +181
大幅に5日ぶり反発。
セキュアの執行役員である谷口[吉吉]成氏の資産管理会YSH(東京都世田谷区)が筆頭株主のLYON(福島県郡山市)から、現物配当としてセキュア株を取得すると発表している。
YSHの取得株数は29万4065株で、安定株主として長期保有することが目的。
16日に提出された変更報告書によると、谷口[吉吉]成氏とYSHの保有割合は計9.18%から15.13%に上昇する一方、セキュアの社長である谷口辰成氏とLYONの保有割合は37.51%から31.29%に低下した。
(TYO:4258) 網屋 1760 +81
大幅に7日ぶり反発。
グローバルセキュリティエキスパート (TYO:4417)と業務提携すると発表している。
ログに基づくセキュリティ対策強化に加え、実効性のあるログ運用を実現するためのエンジニア向けセキュリティトレーニング講座提供で協業する。
具体的には、準大手・中堅・中小企業向けにグローバルセキュリティエキスパートの「サイバーセキュリティ教育講座」と網屋のログマネジメントツール「ALog」を適切な価格で提供・販売するとしている。
年初来高値。
伊藤忠商事 (TYO:8001)とともに食品デマンド・チェーン・マネジメントの実証実験を新潟県内で食品スーパーマーケットを展開するウオロク(新潟市)で開始したと発表している。
物流センターの在庫圧縮と特売品の物流センターへの納品リードタイムを長期化する実証実験で、需要予測型自動発注サービス「sinops」で算出した店舗の需要予測データを再活用し、物流センターの稼働効率向上を図る。
(TYO:4579) ラクオリア創薬 719 +44
大幅に反発。
23年12月期第2四半期の決算説明会資料を開示し、株主価値向上に向けた施策を打ち出していることが買い材料視されているようだ。
同資料では「企業価値最大化を最優先し長期的に株主還元を実現する」とした上で、株主配当について「財務基盤強化に応じて実施予定」、自社株取得については「機動的に検討」と記載。
株主価値向上に向けた施策・実施事項として「今期は、成長性の向上に重点を起きつつ大型契約の締結を実現する」としている。
(TYO:2385) 総医研 245 -40
年初来安値。
24年6月期の営業利益予想を前期比61.4%減の2.80億円と発表している。
化粧品事業で顧客の在庫調整の影響が上期まで継続する一方、ヘルスケアサポート事業や健康補助食品事業は堅調に推移する見込み。
23年6月期の営業利益は40.0%減の7.25億円で着地した。
化粧品事業で通信販売部門と卸売部門のいずれも低調だったことが響いた。
24年6月期は売上高予想も15.6%減の68.20億円としており、減収減益見通しが嫌気されているようだ。
(TYO:1739) メルディアD 763 +100
ストップ高。
オープンハウスグループ (TYO:3288)がメルディアDCの親会社である三栄建築設計 (TYO:3228)に対して公開買い付け(TOB)を実施すると発表している。
TOB価格は1株につき2025円(16日終値は1843円)で、TOB期間は17日から9月28日まで。
三栄建築設計は賛同の意見を表明するとともに株主に対してTOBへの応募を推奨しており、同社株は上場廃止となる予定。
なお、メルディアDC株の上場は維持される。
(TYO:4264) セキュア 1692 +181
大幅に5日ぶり反発。
セキュアの執行役員である谷口[吉吉]成氏の資産管理会YSH(東京都世田谷区)が筆頭株主のLYON(福島県郡山市)から、現物配当としてセキュア株を取得すると発表している。
YSHの取得株数は29万4065株で、安定株主として長期保有することが目的。
16日に提出された変更報告書によると、谷口[吉吉]成氏とYSHの保有割合は計9.18%から15.13%に上昇する一方、セキュアの社長である谷口辰成氏とLYONの保有割合は37.51%から31.29%に低下した。
(TYO:4258) 網屋 1760 +81
大幅に7日ぶり反発。
グローバルセキュリティエキスパート (TYO:4417)と業務提携すると発表している。
ログに基づくセキュリティ対策強化に加え、実効性のあるログ運用を実現するためのエンジニア向けセキュリティトレーニング講座提供で協業する。
具体的には、準大手・中堅・中小企業向けにグローバルセキュリティエキスパートの「サイバーセキュリティ教育講座」と網屋のログマネジメントツール「ALog」を適切な価格で提供・販売するとしている。