40%引きでご購読
新規!💥 ProPicksを手に入れ、S&P 500を1,183%を超える投資成績を実現した、戦略をご覧ください40%割引で開始

前場の日経平均は4日続伸、半導体関連株が堅調 イベント控え様子見も

発行済 2023-08-24 12:30
更新済 2023-08-24 12:36
© Reuters. 前場の東京株式市場で日経平均は、前営業日比136円07銭高の3万2146円33銭と、4日続伸した。米半導体大手エヌビディアの株価が好調な決算を受けて時間外取引で大幅上昇し

[東京 24日 ロイター] -

前場の東京株式市場で日経平均は、前営業日比136円07銭高の3万2146円33銭と、4日続伸した。米半導体大手エヌビディアの株価が好調な決算を受けて時間外取引で大幅上昇したことが好感され、東京市場でも指数寄与度の大きい半導体関連株が堅調に推移し、相場をけん引した。

日経平均は120円高と堅調なスタート。その後も上げ幅を拡大し、株価は一時、前営業日比約189円高の3万2199円12銭まで上昇した。ただ、国際経済シンポジウム「ジャクソンホール会議」の開催を前に、買い一巡後はやや伸び悩む場面もみられた。

三井住友トラスト・アセットマネジメントの上野裕之チーフストラテジストは「今週の注目イベントであったエヌビディアの決算の結果が良かったこともあって、買い安心感につながった」と述べた。

ただ、きょうから開催されるジャクソンホール会議でのパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の講演を25日に控える中で、後場にかけてはさらに買い上がっていく雰囲気にはならないだろう、との見方を示した。

TOPIXは0.25%高の2282.72ポイントで午前の取引を終了。東証プライム市場の売買代金は1兆4670億1700万円だった。東証33業種では、鉱業や石油・石炭製品、倉庫・運輸関連など24業種が値上がり。値下がりはゴム製品やその他製品、輸送用機器などの9業種だった。

個別では、東京エレクトロンが2.6%高、アドバンテストが2.3%高、ルネサスエレクトロニクスが0.9%高と、半導体関連株が堅調だった。

東証プライム市場の騰落数は、値上がりが1087銘柄(59%)、値下がりは651銘柄(35%)、変わらずは95銘柄(5%)だった。

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます