[日経平均株価・TOPIX(表)]
日経平均;20664.81;+0.37TOPIX;1671.39;-2.19
[後場寄り付き概況]
日経平均は前場につけた高値を上回って始まり、プラス圏を回復している日銀の金融政策決定会合は現状維持でサプライズはなかったが、想定内のこと今晩の米国では雇用統計を控えており、内容次第では早期利上げへの思惑が変動要因になりやすいポジションをいったんニュートラルとする動きに向かわせているようであり、結果的には内需売りに対して外需買いといったリバランスとみられる動きもみられている
売買代金トップはソフトバンクG (TOKYO:3774)であり、引き続き4%超の上昇JPX400の銘柄入替えを控えるなか、候補銘柄とされる東電 (TOKYO:4613)、ソニーなどがプラスに転じてきている
セクターでは保険、鉄鋼、機械、情報通信、建設、銀行などがしっかり半面、空運、陸運、医薬品などに利食いに流れ決算では金下建
、ツカダ、ユニチャームが下げ幅を拡大、FUJIKOHが下げに転じている一方でIIJ、関西ぺが上げ幅を拡大
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