KADOKAWA・DWANGO (TOKYO:9468)は6日、第1四半期(2015年4-6月期)決算を発表した。
連結業績は、売上高が469.06億円、営業利益が11.45億円、経常利益が16.48億円となった。
なお、前年同期は共同持株会社の設立前となるため前年同期比は非掲載となっている。
また、同日に自己株式の取得を発表、最大、発行済株式総数の約4%を取得する見込。
「ニコニコ動画」「ニコニコ生放送」などポータル事業では、足元の総登録会員数が5,000万人、プレミアム会員数が250万人を突破し、ユーザ数の拡大が続いている。
書籍IP事業では、電子書籍が堅調に推移、前期実施した構造改革の成果も出始め、コストが減少している。
モバイル事業は、会員数の減少に伴い売上高が減少するも、コストコントロールにより、高い営業利益率が続く。
また、ゲーム事業が黒字回復するなど、出版取次店に対する貸倒引当金の積増し以外は、順調な滑り出しに。
2016年3月期の通期業績予想は期初計画を据え置いた。
売上高が2005億円、営業利益が70億円、経常利益が68億円、純利益が40億円を見込んでいる。
同社は、2014年10月にドワンゴとKADOKAWAが経営統合して発足。
KADOKAWAはメディアミックスや情報雑誌事業への進出、積極的なM&Aを進めて事業領域を拡大。
ドワンゴはモバイル向けコンテンツ配信で大きな成長を遂げて動画サービス「niconico」でも圧倒的なユーザの支持を集める。
2015年10月よりカドカワへ商号変更予定。
連結業績は、売上高が469.06億円、営業利益が11.45億円、経常利益が16.48億円となった。
なお、前年同期は共同持株会社の設立前となるため前年同期比は非掲載となっている。
また、同日に自己株式の取得を発表、最大、発行済株式総数の約4%を取得する見込。
「ニコニコ動画」「ニコニコ生放送」などポータル事業では、足元の総登録会員数が5,000万人、プレミアム会員数が250万人を突破し、ユーザ数の拡大が続いている。
書籍IP事業では、電子書籍が堅調に推移、前期実施した構造改革の成果も出始め、コストが減少している。
モバイル事業は、会員数の減少に伴い売上高が減少するも、コストコントロールにより、高い営業利益率が続く。
また、ゲーム事業が黒字回復するなど、出版取次店に対する貸倒引当金の積増し以外は、順調な滑り出しに。
2016年3月期の通期業績予想は期初計画を据え置いた。
売上高が2005億円、営業利益が70億円、経常利益が68億円、純利益が40億円を見込んでいる。
同社は、2014年10月にドワンゴとKADOKAWAが経営統合して発足。
KADOKAWAはメディアミックスや情報雑誌事業への進出、積極的なM&Aを進めて事業領域を拡大。
ドワンゴはモバイル向けコンテンツ配信で大きな成長を遂げて動画サービス「niconico」でも圧倒的なユーザの支持を集める。
2015年10月よりカドカワへ商号変更予定。