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午前の日経平均は続落、米中対立懸念でハイテク株に売り

発行済 2023-09-08 12:17
更新済 2023-09-08 12:18
© Reuters.  9月8日、午前の東京株式市場で日経平均は、前営業日比309円77銭安の3万2681円31銭と続落した。写真は都内にある東京証券取引所で2015年7月撮影(2023年 ロ

(文中の余分な文言を削除しました)

Mayu Sakoda

[東京 8日 ロイター] - 午前の東京株式市場で日経平均は、前営業日比309円77銭安の3万2681円31銭と続落した。中国政府がiPhoneの使用禁止を拡大するとの情報を受けた米ハイテク株安の流れを引き継いだ。東京株式市場ではアップル関連銘柄や指数寄与度の高いハイテク株が軒並み軟調だった。日経平均は一時450円超安となった。

日経平均は74円安で寄り付き、一時455円50銭安の3万2535円58銭で安値をつけた。売り一巡後は下げ止まったものの、アジア株や時間外取引での米株先物3指数のさえない動きを受け、マイナス圏でのもみ合いが続いた。市場では中国経済への不安や米中対立への懸念のほか、為替のドル安/円高が重しになっているとの声があった。

TOPIXは0.61%安の2368.77ポイントで午前の取引を終了した。東証プライム市場の売買代金は2兆4908億4700万円だった。東証33業種では、値下がりは鉱業、非鉄金属、電気機器、精密機器など28業種で、値上がりは電気・ガス、証券などの5業種だった。

主力株では、東京エレクトロン、ファーストリテイリング、ダイキン工業などが軒並み下落。東京エレクトロンは4%超安で1銘柄で日経平均を約91円押し下げた。半面、アドバンテストが反発し小じっかり。ホンダはザラ場ベースで上場来高値を更新した。

みずほ証券の中村克彦マーケットストラテジストは「半導体関連の理想買いから自動車関連の現実買いへの資金シフトがみられる。自動車関連はバリューの代表格のほか、割安感もあり今後買われやすい」との見方を示した。

東証プライム市場の騰落数は、値上がりが407銘柄(22%)、値下がりは1344銘柄(73%)、変わらずは83銘柄(4%)だった。

このほか、ゆうちょ銀行が売り買い拮抗となっている。

*文中の余分な文言を削除しました。

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