*15:37JST 新興市場銘柄ダイジェスト:MacbeePは一時ストップ高、3Dマトリクスがストップ高
(TYO:9163) ナレルグループ 2814 +338
上場来高値。
23年10月期第3四半期累計(22年11月-23年7月)の営業利益を前年同期比17.6%増の18.26億円と発表している。
建設業界で慢性的な人手不足が続く中、建設ソリューション事業で技術者の在籍人数・稼働人数が増加し、利益が拡大した。
通期予想は前期比6.0%増の21.62億円で据え置いた。
進捗率は約84.5%に達しており、会社計画達成への期待から買いが優勢となっているようだ。
(TYO:4447) PBシステムズ 713 +73
大幅に反発。
15万株(1.00億円)を上限として自社株買いを実施すると発表している。
発行済株式総数(自社株を除く)に対する割合は2.30%。
取得期間は14日から10月31日まで。
資本効率の向上を通じた株主還元のほか、経営環境に応じた機動的な資本政策の遂行を図ることが目的としている。
自社株買いに加え、前日まで株価が25日移動平均線を下回って推移していたことから値頃感も買いを支えているとみられる。
(TYO:9565) ウェルプレイドR 1768 -468
上場来安値。
23年10月期の営業利益予想を従来の2.51億円から損益トントンの0.00億円(前期実績2.11億円)に下方修正している。
新型コロナウイルス感染症による行動制限が緩和された結果、企業のプロモーション戦略でeスポーツの占める割合が縮小傾向となり、期初に計画していた受注額が未達となったため。
外注費の増加も利益を圧迫した。
なお、第4四半期からの連結決算開始に伴い、連結ベースの通期営業利益予想を0.03億円と発表している。
(TYO:7095) MacbeeP 20690 +3790
一時ストップ高。
24年4月期第1四半期(23年5-7月)の営業利益を前年同期比123.4%増の10.04億円と発表している。
前期に完全子会社化したネットマーケティング(東京都港区)の業績寄与に加え、既存案件の拡大や新規案件の受注が堅調に推移した。
また、独自のデータ取得技術を活用した施策も奏功し、利益が倍増した。
通期予想は前期比31.8%増の28.50億円で据え置いた。
進捗率は35.2%。
(TYO:7777) 3Dマトリクス 186 +50
ストップ高。
24年4月期第1四半期(23年5-7月)の営業損益を6.45億円の赤字(前年同期実績7.68億円の赤字)と発表している。
事業収益が95.3%増の8.27億円となり、計画を上回った。
また、為替差益が7.64億円(同2.68億円)に拡大したことから純損益は0.08億円の黒字(同5.24億円の赤字)に転換した。
通期予想は営業損益が15.24億円の赤字、純損益が19.25億円の赤字でそれぞれ据え置いた。
(TYO:4431) スマレジ 2721 +227
大幅に3日続伸。
24年4月期第1四半期(23年5-7月)の営業利益を前年同期比123.5%増の4.10億円と発表している。
有料プラン店舗が堅調に増加するとともに決済サービスなど自社製品のクロスセル施策が奏功した。
顧客単価の向上も利益倍増に寄与した。
通期予想は前期比2.4%増の9.14億円で据え置いた。
進捗率は約44.9%。
また、中期経営計画を更新し、26年4月期のARR(年間経常収益)目標を94.6億円(従来91億円)に引き上げた。
上場来高値。
23年10月期第3四半期累計(22年11月-23年7月)の営業利益を前年同期比17.6%増の18.26億円と発表している。
建設業界で慢性的な人手不足が続く中、建設ソリューション事業で技術者の在籍人数・稼働人数が増加し、利益が拡大した。
通期予想は前期比6.0%増の21.62億円で据え置いた。
進捗率は約84.5%に達しており、会社計画達成への期待から買いが優勢となっているようだ。
(TYO:4447) PBシステムズ 713 +73
大幅に反発。
15万株(1.00億円)を上限として自社株買いを実施すると発表している。
発行済株式総数(自社株を除く)に対する割合は2.30%。
取得期間は14日から10月31日まで。
資本効率の向上を通じた株主還元のほか、経営環境に応じた機動的な資本政策の遂行を図ることが目的としている。
自社株買いに加え、前日まで株価が25日移動平均線を下回って推移していたことから値頃感も買いを支えているとみられる。
(TYO:9565) ウェルプレイドR 1768 -468
上場来安値。
23年10月期の営業利益予想を従来の2.51億円から損益トントンの0.00億円(前期実績2.11億円)に下方修正している。
新型コロナウイルス感染症による行動制限が緩和された結果、企業のプロモーション戦略でeスポーツの占める割合が縮小傾向となり、期初に計画していた受注額が未達となったため。
外注費の増加も利益を圧迫した。
なお、第4四半期からの連結決算開始に伴い、連結ベースの通期営業利益予想を0.03億円と発表している。
(TYO:7095) MacbeeP 20690 +3790
一時ストップ高。
24年4月期第1四半期(23年5-7月)の営業利益を前年同期比123.4%増の10.04億円と発表している。
前期に完全子会社化したネットマーケティング(東京都港区)の業績寄与に加え、既存案件の拡大や新規案件の受注が堅調に推移した。
また、独自のデータ取得技術を活用した施策も奏功し、利益が倍増した。
通期予想は前期比31.8%増の28.50億円で据え置いた。
進捗率は35.2%。
(TYO:7777) 3Dマトリクス 186 +50
ストップ高。
24年4月期第1四半期(23年5-7月)の営業損益を6.45億円の赤字(前年同期実績7.68億円の赤字)と発表している。
事業収益が95.3%増の8.27億円となり、計画を上回った。
また、為替差益が7.64億円(同2.68億円)に拡大したことから純損益は0.08億円の黒字(同5.24億円の赤字)に転換した。
通期予想は営業損益が15.24億円の赤字、純損益が19.25億円の赤字でそれぞれ据え置いた。
(TYO:4431) スマレジ 2721 +227
大幅に3日続伸。
24年4月期第1四半期(23年5-7月)の営業利益を前年同期比123.5%増の4.10億円と発表している。
有料プラン店舗が堅調に増加するとともに決済サービスなど自社製品のクロスセル施策が奏功した。
顧客単価の向上も利益倍増に寄与した。
通期予想は前期比2.4%増の9.14億円で据え置いた。
進捗率は約44.9%。
また、中期経営計画を更新し、26年4月期のARR(年間経常収益)目標を94.6億円(従来91億円)に引き上げた。