じげん (TOKYO:3679)は12日、2016年3月期第1四半期（15年4-6月）決算を発表。 売上高が前年同期比85.3％増の10.59億円、営業利益が同28.4％増の3.34億円、経常利益が同25.1％増の3.25億円、四半期純利益が同13.9％増の1.81億円だった。
求人領域は、求人広告市場規模の拡大を背景に、前四半期に引き続き業績を伸長させている。
EXサイトにおいては、新たな広告手法・戦略を試験的に導入。
リジョブにおいては、介護求人領域に参入するなど、新たな領域への拡張を行っている。
生活領域は、不動産分野の繁忙期後の需要減少が影響したものの、前年同期比では堅調に成長している。
のれん対純資産の指標も順調に推移し、M&Ａについても引き続き積極的な姿勢を見せた。
なお、16年3月期通期については、売上高が前期比42.8％増の44.50億円、営業利益が同28.2％増の15.60億円、経常利益が同24.6％増の15.40億円、純利益が同23.7％増の8.47億円だった。