🟢 市場は上昇しています。当社コミュニティの12万人を超えるメンバーは、すべてそれにどう対応すべきか知っています。
お客様もお分かりですよね。
40%割引で開始

再送ソフトバンク、1200億円調達へ 日本初の東証上場「社債型種類株」

発行済 2023-09-25 15:34
更新済 2023-09-26 10:37
© Reuters.  9月25日、ソフトバンクは1200億円の社債型種類株式の発行を決議したと発表した。写真は同社のロゴ。2017年7月、都内で撮影(2023年 ロイター/Issei Kato)
9434
-

(「日本で初めて」の記述を明確化しました)

Shinichi Uchida Ritsuko Shimizu

[東京 25日 ロイター] - ソフトバンクは25日、1200億円の社債型種類株式の発行を決議したと発表した。公募による発行で、東証プライム市場への上場を申請する予定。東京証券取引所に上場する社債型種類株式の発行は日本で初めて。

社債型種類株は、普通株主に配慮した商品性を持っており、議決権や普通株への転換権がない。発行する企業にとっては、普通株式による希薄化がない一方で、自己資本を拡充できる。購入する個人投資家にとっては、固定配当を得られるほか、5年経過の28年11月以降はソフトバンクによる取得が可能になるため、元本償還の可能性が高い。また、少額投資非課税制度(NISA)の対象となる。

ソフトバンクは5月、上限1200億円で発行登録をしていた。市場環境や事業進捗の状況などを勘案した結果、発行する環境が整ったと判断した。

© Reuters.  9月25日、ソフトバンクは1200億円の社債型種類株式の発行を決議したと発表した。写真は同社のロゴ。2017年7月、都内で撮影(2023年 ロイター/Issei Kato)

募集株数は3000万株で、発行価格は1株4000円。払込み期日は11月1日。利率は未定だが、2029年3月末までは固定配当、同年4月以降は変動配当。

ソフトバンクは、調達する手取り概算額(1164億円)の使途について、生成AIを用いたサービス実現、次世代社会インフラの構築などに向けた投資資金や基地局などの設備投資に充当することを想定している。

関係者によると、次世代社会インフラの構築や脱炭素などで多額の投資が必要になると想定されるなか、個人が保有する現預金を活用するツールとして注目される。

最新のコメント

次の記事を読み込み中です
当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます