[東京 24日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比157円46銭高の3万1157円01銭と、反発してスタートした。米国で金利上昇が一服しナスダック総合が反発しており、好感する動きが先行した。
一時200円超に上昇したが、足元では伸び悩んでいる。中東情勢への警戒感が継続しており、上値追いは限られている。
主力株はトヨタ自動車やソニーグループが小高い。東京エレクトロンなど半導体関連は総じてしっかり。指数寄与度の高いファーストリテイリング、ソフトバンクグループは堅調となっている。