*16:48JST 東証グロ-ス指数は大幅反発、金融イベント通過で安心感
東証グロース市場指数 853.10 +25.42/出来高 9606万株/売買代金 819億円東証マザーズ指数 663.86 +21.80/出来高 7223万株/売買代金 674億円
本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって大幅反発。
値上がり銘柄数は438、値下がり銘柄数は96、変わらずは15。
前日1日の米株式市場でダウ平均は3日続伸。
ADP雇用統計やISM製造業景況指数が予想を下回ったことを受け金利が低下したことから、株価は底堅く推移した。
また、連邦準備制度理事会(FRB)は注目された連邦公開市場委員会(FOMC)で市場の予想通り政策金利据え置きを2会合連続で決定し、議長も警戒されたほどタカ派姿勢を表明せず、終盤にかけて相場は上げ幅を拡大した。
今日のグロース市場は堅調な展開となった。
グロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は3.68%高となった。
昨日の米株式市場で主要指数が上昇したことを受け、買いが先行した。
昨日は、日銀金融政策決定会合を通過した安心感が広がったものの、投資資金がプライムの主力大型株に向かい、グロース市場は「蚊帳の外」といった感があったが、今日は米連邦公開市場委員会(FOMC)を通過したことで安心感がさらに広がり。
投資対象も広がりを見せ、日米の金融イベント通過を機にグロース市場にも投資資金が向かう展開となった。
個別では、企業向けグループウェア「rakumo」で一部製品の利用料金を改定すると発表したrakumo (TYO:4060)、宮崎県都城市が「クラウドサイン」を導入し全国シェアが70%になった弁護士コム (TYO:6027)、人材採用向けサービスの提供を開始すると発表したマイクロアド (TYO:9553)が上げた。
時価総額上位銘柄では、ビジョナル (TYO:4194)やフリー<
4478>が上昇。
値上がり率上位には、アマナ (TYO:2402)、ミクリード (TYO:7687)などが顔を出した。
一方、前日に75日線と200日線を一旦上抜けたが維持できず先高期待が萎んだファンデリー (TYO:3137)、1800円台後半から1900円台前半に集中する5日、25日、75日線を上抜けず先高期待が後退したリアルゲイト (TYO:5532)、25日線に上値を阻まれる展開が続き反騰機運が萎んだPXB (TYO:6190)が下げた。
時価総額上位銘柄では、シーユーシー (TYO:9158)
やMTG (TYO:7806)が下落。
値下がり率上位には、LaboroAI (TYO:5586)、ストリームM (TYO:4772)などが顔を出した。
[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]
・値上がり率上位10位
|コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率|
1| 2402|アマナ | 160| 31| 24.03|
2| 9553|マイクロアド | 683| 100| 17.15|
3| 7687|ミクリード | 1880| 188| 11.11|
4| 5027|AnyMind | 675| 65| 10.66|
5| 4598|DELTA-P | 1601| 154| 10.64|
6| 5254|Arent | 4770| 445| 10.29|
7| 6557|AIAI | 770| 70| 10.00|
8| 6027|弁護士コム | 4455| 385| 9.46|
9| 4592|サンバイオ | 456| 39| 9.35|
10| 5136|tripla | 1266| 105| 9.04|
・値下がり率上位10位
|コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率|
1| 3137|ファンデリー | 298| -20| -6.29|
2| 5586|LaboroAI | 877| -52| -5.60|
3| 4772|ストリームM | 203| -9| -4.25|
4| 9236|ジャパンM&A | 2156| -76| -3.41|
5| 7043|アルー | 682| -24| -3.40|
6| 7369|メイホーHD | 2966| -104| -3.39|
7| 5532|リアルゲイト | 1798| -61| -3.28|
8| 4264|セキュア | 1665| -55| -3.20|
9| 6577|ベストワン | 4280| -140| -3.17|
10| 7676|グッドスピード | 727| -23| -3.07|
本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって大幅反発。
値上がり銘柄数は438、値下がり銘柄数は96、変わらずは15。
前日1日の米株式市場でダウ平均は3日続伸。
ADP雇用統計やISM製造業景況指数が予想を下回ったことを受け金利が低下したことから、株価は底堅く推移した。
また、連邦準備制度理事会(FRB)は注目された連邦公開市場委員会(FOMC)で市場の予想通り政策金利据え置きを2会合連続で決定し、議長も警戒されたほどタカ派姿勢を表明せず、終盤にかけて相場は上げ幅を拡大した。
今日のグロース市場は堅調な展開となった。
グロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は3.68%高となった。
昨日の米株式市場で主要指数が上昇したことを受け、買いが先行した。
昨日は、日銀金融政策決定会合を通過した安心感が広がったものの、投資資金がプライムの主力大型株に向かい、グロース市場は「蚊帳の外」といった感があったが、今日は米連邦公開市場委員会(FOMC)を通過したことで安心感がさらに広がり。
投資対象も広がりを見せ、日米の金融イベント通過を機にグロース市場にも投資資金が向かう展開となった。
個別では、企業向けグループウェア「rakumo」で一部製品の利用料金を改定すると発表したrakumo (TYO:4060)、宮崎県都城市が「クラウドサイン」を導入し全国シェアが70%になった弁護士コム (TYO:6027)、人材採用向けサービスの提供を開始すると発表したマイクロアド (TYO:9553)が上げた。
時価総額上位銘柄では、ビジョナル (TYO:4194)やフリー<
4478>が上昇。
値上がり率上位には、アマナ (TYO:2402)、ミクリード (TYO:7687)などが顔を出した。
一方、前日に75日線と200日線を一旦上抜けたが維持できず先高期待が萎んだファンデリー (TYO:3137)、1800円台後半から1900円台前半に集中する5日、25日、75日線を上抜けず先高期待が後退したリアルゲイト (TYO:5532)、25日線に上値を阻まれる展開が続き反騰機運が萎んだPXB (TYO:6190)が下げた。
時価総額上位銘柄では、シーユーシー (TYO:9158)
やMTG (TYO:7806)が下落。
値下がり率上位には、LaboroAI (TYO:5586)、ストリームM (TYO:4772)などが顔を出した。
[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]
・値上がり率上位10位
|コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率|
1| 2402|アマナ | 160| 31| 24.03|
2| 9553|マイクロアド | 683| 100| 17.15|
3| 7687|ミクリード | 1880| 188| 11.11|
4| 5027|AnyMind | 675| 65| 10.66|
5| 4598|DELTA-P | 1601| 154| 10.64|
6| 5254|Arent | 4770| 445| 10.29|
7| 6557|AIAI | 770| 70| 10.00|
8| 6027|弁護士コム | 4455| 385| 9.46|
9| 4592|サンバイオ | 456| 39| 9.35|
10| 5136|tripla | 1266| 105| 9.04|
・値下がり率上位10位
|コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率|
1| 3137|ファンデリー | 298| -20| -6.29|
2| 5586|LaboroAI | 877| -52| -5.60|
3| 4772|ストリームM | 203| -9| -4.25|
4| 9236|ジャパンM&A | 2156| -76| -3.41|
5| 7043|アルー | 682| -24| -3.40|
6| 7369|メイホーHD | 2966| -104| -3.39|
7| 5532|リアルゲイト | 1798| -61| -3.28|
8| 4264|セキュア | 1665| -55| -3.20|
9| 6577|ベストワン | 4280| -140| -3.17|
10| 7676|グッドスピード | 727| -23| -3.07|