[東京 10日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比155円22銭安の3万2491円24銭と、反落してスタートした。前日の米市場で主要3指数がそろって下落した流れを引き継ぎ、日本株市場も軟調な展開となっている。寄り付き後も下げ幅を広げ、270円超安となっている。
主力株では、トヨタ自動車が小幅安で推移している一方、ソニーグループは売り気配。任天堂は2%超安となっている。
半導体関連は東京エレクトロンが小幅高、アドバンテストが小幅安で推移している。
指数寄与度の大きいファーストリテイリングが1%超安、ソフトバンクグループが売り気配となっている。