[ベンガルール 16日 ロイター] - インドの経済ニュースサイト「マネーコントロール」は16日、ソフトバンクグループがインドの新興物流企業デリバリーの株式1億5000万ドル相当(約4%)をブロック取引で売却する可能性があるとX(旧ツイッター)に投稿した。複数の関係筋の話としている。
証券取引所のデータによると、ソフトバンクGは9月末時点で、子会社SVFドアベル(ケイマン諸島)を通じ、デリバリー株14.5%を保有。3月には3.8%を売却している。
ブロック取引では、コタック・マヒンドラ・キャピタルがアドバイザーを務める。