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【株式市場】日経平均は375円高となり4日続伸、後場は物色にやや変化も全業種が高い

発行済 2023-12-27 16:37
更新済 2023-12-27 17:05
© Reuters.  【株式市場】日経平均は375円高となり4日続伸、後場は物色にやや変化も全業種が高い
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[日本インタビュ新聞社] - ◆日経平均は3万3681円24銭(375円39銭高)、TOPIXは2365.40ポイント(26.54ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は13億8435万株

 12月27日(水)後場の東京株式市場は、前場活況高の半導体関連株や自動車株が一部を除いて売買交錯に転じ、海運株も日本郵船<9101>(東証プライム)を除いて伸び悩んだ。一方、日本製鉄<5401>(東証プライム)や三井不<8801>(東証プライム)、JR東日本<9020>(東証プライム)や日本航空<9201>(東証プライム)などは一段高となり、味の素<2802>(東証プライム)は高値引けなど、物色に変化がみられた。日経平均は寄り後から大引け間際まで3万3700円(395円高)前後で一進一退を続け、4日続伸だがバブル崩壊後の高値3万3753円33銭(終値ベース、2023年7月3日)の更新は持ち越した。

 後場は、ブイ・テクノロジー<7717>(東証プライム)が一段と上げ、業界最高速のシリコンウェーハ欠陥検査装置への期待などで半導体株物色の出遅れとされ買いが波及。ジャパンディスプレイ<6740>(東証プライム)も一段高。富士急行<9010>(東証プライム)も一段と強含み外国人の富士山観光は増加の一途とされ期待増幅。クオンタムソリューションズ<2338>(東証スタンダード)も一段と上げ25日まで1週間ほどで6割安の急落だったため自律反騰を意識した値幅狙いの見方。大阪製鐵<5449>(東証スタンダード)は投資ファンドによる保有が材料視されて一段高。ルーデン・ホールディングス<1400>(東証グロース)は29日一杯までで売買できなくなり上場廃止だが回転売買による値幅取り衰えず活況高。データセクション<3905>(東証グロース)は14時半頃から急伸し2日連続急伸中の日本光電工業<6849>(東証プライム)に関連の見方もありファンドの買いを期待。

 新規上場のyutori(ゆとり)<5892>(東証グロース)は取引開始から22分後に2829円(公開価格2520円の12%高)で初値をつけ、高値は前場の2949円(同17%高)。後場は売買が錯綜し大引けは2599円だった。

 東証プライム市場の出来高概算は13億8435万株(前引けは6億4309万株)、売買代金は3兆5188億円(同1兆7257億円)。プライム上場1659銘柄のうち、値上がり銘柄数は1492(前引けは1367)銘柄、値下がり銘柄数は132(同244)銘柄。

 東証33業種別指数は全33業種が上げ(前引けはゴム製品を除く32業種が値上がり)、値上がり率上位は、海運、石油石炭、鉄鋼、電力ガス、鉱業、その他製品、サービス、機械、情報通信、電気機器、精密機器、輸送用機器、などとなった。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・Media-IR 株式投資情報編集部)

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