[8日 ロイター] - 米マイクロチップ・テクノロジーは8日、第3・四半期の売上高が約22%減少するとの見通しを示した。時間外取引で株価は一時4.1%安を付けた。
従来は15─20%の減収を予想していたが、景気低迷や出荷減少を理由に見通しを下方修正した。
ガネッシュ・モースティ最高経営責任者(CEO)は声明で「顧客や販売業者の多くは12月期に直面した景気悪化に伴い、在庫関連リスクを回避するため納品を減らすよう求めた」と述べた。
同社は2月1日に第3・四半期の決算を発表する際にさらに詳しく説明するとしている。