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指数インパクトの大きい値がさ株の動向を睨みながらの展開

発行済 2024-01-12 08:34
更新済 2024-01-12 08:45
© Reuters.
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*08:34JST 指数インパクトの大きい値がさ株の動向を睨みながらの展開  12日の日本株市場は、やや利食い優勢ながらも押し目買い意欲の強い相場展開が継続しそうだ。
11日の米国市場は、NYダウが15ドル高、ナスダックは0.53ポイント高だった。
12月の消費者物価指数が予想を上回ったため早期利下げ観測が後退し、米長期金利の上昇を受けて売り優勢の展開となった。
ただし、今後本格化する決算に対する期待は根強く、終盤にかけて買い戻される格好となり、プラス圏を回復した。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比45円安の35205円、円相場は1ドル145円30銭台で推移している。


 シカゴ先物にサヤ寄せする格好から、やや売り先行で始まることになりそうだ。

連日の大幅な上昇によって過熱感が警戒されるほか、1月のオプションSQが通過することで、ヘッジに絡んだショートカバーの動きも落ち着きをみせそうだ。
ただし、ピーク感はなく、押し目待ち狙いの買い意欲は強そうだ。


 また、昨夕決算を発表したファーストリテ (TYO:9983)は、コンセンサスを上回る進捗だったことが評価される可能性があり、日経平均をけん引することが期待される。

東エレク (TYO:8035)、アドバンテ (TYO:6857)など半導体株への物色が継続するなか、先高期待は強そうだ。
そのため、短期的に調整する局面においては過熱を冷ます一服といった見方に向かいやすいだろう。


 物色としては引き続き主力大型株が中心になると考えられる。
、指数インパクトの大きい値がさ株の動向を睨みながらの展開になりそうだ。
また、依然として出遅れ感のある中小型株については、積極的な資金流入は期待しづらい面はあるものの、相場全体が高値圏でのもち合いとなれば、出遅れ物色も次第に意識されてきそうだ。

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