[東京 26日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比233円47銭安の3万6003円00銭と、反落してスタートした。一時300円超安に下げ幅を拡大した。
指数寄与度の高い半導体関連株が総じて安い。米半導体大手インテルが25日発表した第1・四半期の売上高見通しは市場予想を下回って株価が時間外取引で下落し、嫌気されている。
主力株はトヨタ自動車やソニーグループが軟調。半導体関連は東京エレクトロンなど軟調。指数寄与度の高いファーストリテイリングは小安く、ソフトバンクグループは軟調となっている。