40%引きでご購読
新規!💥 ProPicksを手に入れ、S&P 500を1,183%を超える投資成績を実現した、戦略をご覧ください40%割引で開始

キヤノンは買い気配で始まり一段高、12月決算の11%増益と自社株買いを好感

発行済 2024-01-31 09:22
更新済 2024-01-31 09:35
© Reuters.  キヤノンは買い気配で始まり一段高、12月決算の11%増益と自社株買いを好感

[日本インタビュ新聞社] - ■今期は15%増益を見込み拡大傾向

 キヤノン<7751>(東証プライム)は1月31日、買い気配で始まり一段と上げ、取引開始後は4009円(226円高)まで上げて2018年以来の高値に進んでいる。30日の15時に12月決算と自己株式取得(自社株買い)を発表し、好感買いが先行している。自社株買いは3300万株(自己株式を除く発行済株式総数の3.3%)、取得総額1000億円を各上限として、2024年2月1日から25年1月31日まで実施するとした。

 2023年12月期の連結決算(米国基準)は、売上高が前期比3.7%増の4兆1809.72億円で、税引前当期純利益は同10.9%増の3907.67億円、当社株主に帰属する当期純利益は同8.4%増の2645.13億円だった。全体に予想を上回ったとの受け止め方が出ている。

 今期・24年12月期の連結業績予想は、売上高を4.0%の増加とし、税引前当期純利益を15.2%の増加、純利益は15.3%の増加とした。前提為替は、米ドル140円、ユーロ155円とし、通期の前期比では米ドルが約1円の円高、ユーロは約3円の円安を想定している。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・Media-IR 株式投資情報編集部)

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます