ルネサスイーストン (T:9995)が30日に発表した2016年3月期第2四半期(15年4-9月)決算は、売上高が前年同期比6.5%減の397.39億円、営業利益が同45.1%減の4.95億円、経常利益が同42.5%減の5.22億円、四半期純利益が同35.5%減の4.95億円となった。
品目別売上高では、集積回路はリニア、ロジックICが自動車・産業分野等を中心に減少したほか、半導体素子はダイオード、トランジスタが産業・自動車・民生分野等を中心に減少、その他は光製品が産業分野向けに減少した。
一方、表示デバイスはアミューズメント・産業・通信分野等で増加した。
損益面では、売上総利益の減少により、営業利益・経常利益が減益となった。
四半期純利益は、連結子会社RENESASEASTON(SINGAPORE) PTE. LTD.で過去に計上した損害賠償金の戻入として1.32億円を特別利益に計上し、減益幅はやや小さくなっている。
通期業績予想に関しては、下半期の売上高予想が中国等の減速で前回予想を下回る見込みとして下方修正を行った。
売上高は前期比0.9%増の855.00億円(従来予想875.00億円)、営業利益は同23.8%減の13.00億円(同14.80億円)、経常利益は同25.4%減の13.50億円(同15.15億円)、当期純利益は同33.3%減の10.50億円(同11.80億円)としている。
品目別売上高では、集積回路はリニア、ロジックICが自動車・産業分野等を中心に減少したほか、半導体素子はダイオード、トランジスタが産業・自動車・民生分野等を中心に減少、その他は光製品が産業分野向けに減少した。
一方、表示デバイスはアミューズメント・産業・通信分野等で増加した。
損益面では、売上総利益の減少により、営業利益・経常利益が減益となった。
四半期純利益は、連結子会社RENESASEASTON(SINGAPORE) PTE. LTD.で過去に計上した損害賠償金の戻入として1.32億円を特別利益に計上し、減益幅はやや小さくなっている。
通期業績予想に関しては、下半期の売上高予想が中国等の減速で前回予想を下回る見込みとして下方修正を行った。
売上高は前期比0.9%増の855.00億円(従来予想875.00億円)、営業利益は同23.8%減の13.00億円(同14.80億円)、経常利益は同25.4%減の13.50億円(同15.15億円)、当期純利益は同33.3%減の10.50億円(同11.80億円)としている。