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【FISCOソーシャルレポーター】個人投資家レインボー氏:負けトレードの教訓(1)後の祭り

発行済 2015-11-16 17:17
更新済 2015-11-16 17:33
【FISCOソーシャルレポーター】個人投資家レインボー氏:負けトレードの教訓(1)後の祭り
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以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家レインボー氏(ブログ「専業主夫トレーダーになりました。
」を運営)が執筆したコメントです。
フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。
---- ※2015年11月16日8時に執筆 最初の記事を載せた途端、ブログのアクセス数が跳ね上がりました(笑) なかなかプレッシャーを感じますね・・・。
ブログを見ていただいた方なら、あれ?って思ったかもしれませんが、実は諸事情があって、トレードを少しお休みしています。
前回あまりモチベーションが高くないって書きましたが、ほんとにモチベーションが低いんです。
ですが、ソーシャルレポーターになったことで、少しでもモチベーションを維持できればと思っています。
復帰予定はいつだろ・・・。
(って書いてましたが、11/16にいったん復帰してみました。
) というわけで、負けたトレードの教訓の第1回目は、株を始めた当初に吐くような思いをした、4723ラディアHD(旧グッドウィルグループ、現テクノプロホールディングス (T:6028))です。
このトレードで感じた教訓は、 「祭りには乗るな。
理由もわからず上がっている銘柄は危ない。
失敗したならさっさと降りろ。
」 です。
その当時はまだ株を始めたばかり。
とりあえず口座を開いたのですが、何をやればいいのかよくわからず・・・。
ですが、ビギナーズラックで、数万円勝ってしまって、株の虜になってしまうわけです。
「うお、何にもしてないのに、仕事の日給分余裕で稼いだし(笑)」みたいな典型的なやつ・・・(笑) そんな時に、自宅でいろいろな銘柄をチラチラ見て目についたのが、この銘柄「グッドウィル」でした。
(この当時はまだ商号変更前でラディアHDではなく、グッドウィルという名前でしたので、グッドウィルで以下進めます。
) チャートを見て、驚きました。
「なんか、すげぇ・・・。
」 この当時、公務員をしていて、仕事が始まる前と昼休み、そして仕事が終わった後しか株価を確認できなかった(しかも携帯で)僕には、見たこともない衝撃的なチャートでした。
ストップ高の連続。
とにかく、すんごい上がってるんです!(ネットで当時の株価データを探してみましたが、1か月で数倍になっていたようです。
) こんな株見たら、もちろん、こう思いますよね。
「これ買えば儲かるんじゃないか・・・。
」 しかし、一応公務員をやっていましたから、グッドウィルがどういう会社なのかももちろん把握していました。
なんか問題起こして、やばい会社だよね?(ググればすぐに出てきます。
) でも、なぜか目の前のチャートは急騰中。
出した答えは、 「いけいけ!!買い!!」 でした。
もっともっと上がることしか頭にありません。
次の日の朝、気配を見るとストップ高張り付きの気配。
詳しい注文までさすがに覚えていませんが、おそらく5枚成り行き買いで、他に5枚を、もしストップ高がはがれて買えたらラッキーと思って、分散して下に指値。
合計10枚の買いを入れました。
そして、仕事が終わってワクワクしながら口座をチェックすると、10枚しっかり買えていたのですが、同時に見たこともない損失が・・・。
その日、ストップ高で寄り付いた後、急落してストップ安になっていたようです。
成り行き買いはもちろん、下に指していた買いも全部見事にささる。
10枚で5万円以上の損失でした。
さすがに青ざめる・・・。
「いや、でも、戻るんだよね??」 損切りなんて頭にはありません。
というか、こんな損失、もう切れない・・・。
買えてしまった当日の始値が29,400円、終値が23,400円でした。
それからの株価はというと・・・。
翌営業日終値、-3,000円(ストップ安)。
翌々営業日終値、-1,570円。
それから順に、 -2,000円(ストップ安) -1,940円(ストップ安後60円だけ戻す。
) -2,000円(ストップ安) -1,190円・・・。
この時点の株価、11,700円。
1週間ちょっとで1/3弱までに急落・・・。
この時の心境は忘れもしません。
何もしていないのに日給の2倍、お金が減っていくんです・・・。
今では1日-2万円なんて日常茶飯事ですが、当時月給20万円、日給換算1万円の僕にとって、毎日2万円何もせずに減っていくのがどれだけ悲しかったことか・・・。
働き終わって株価を見ると、今日の仕事分の2倍負けてるのですから(笑) 働いた意味ねえ・・・。
しかし、その後奇跡が起きます! その翌営業日+2,000円(ストップ高) おお!! その翌営業日+2,000(ストップ高) おおおお!!!! このときの興奮は忘れません。
またきた!!急騰だ!! しかし、自分の平均買値は28,500円くらいだったと思いますが、2連続ストップ高したところでまだ15,700円。
やっと半値です。
もちろん急落後のリバウンドはすぐに終わり、淡い期待は消え去りました。
再び下落の流れへ・・・。
こんな損失になってはもう損切りなんて考えることはできませんでした。
いつか戻ると期待し続け、多少戻した時期もありましたが、再び長い下落へ・・・。
もう戻るわけもないのに、ひたすら持ち続け、その間に会社名も「ラディアHD」に変わり・・・。
会社名変わったら上がるんじゃないか!?(上がるわけない。
) とかなんとか言って、最終的に損切りしたのは、株から少し離れようと思った、約1年後。
5桁で買ったはずのこいつはすでに3桁。
もちろんその間に分割なんてしていませんよ?(笑) 1/40ほどの株価で損切りしたのでした。
約285,000円が、約4,500円くらいになったように思います。
今思うと、グッドウィルの急騰は単なるマネーゲーム。
いわゆる「祭り」だったわけです。
この銘柄をいじっている人は、当たり前のように、「捕まったら危ない」って感覚があったと思いますが、当時の僕にはそんな感覚など全くなく・・・。
「後の祭り」ということわざだけが僕にむなしく響く結果となりました。
---- 執筆者名:レインボー ブログ名:専業主夫トレーダーになりました。

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