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普及に向けた第1歩を踏み出したと言えよう。
今後は、JA全農(全国農業協同組合連合会)や大手農機メーカーなどとの協働をはかり、全国普及を目指す。
また、電解水素水の農業分野への更なる普及を促進する大きなマイルストーンとなる出来事もあった。
7月3日に、高知県、南国市、南国市JA、高知大学と還元野菜に関する協定を結んだ。
還元野菜の効果を検証し、普及を図り、ブランディングを推進する。
今までの自治体との連携では、南国市までだったが、県も乗り出したという意義は大きく、今後は県予算も投じ、大規模な施設での栽培も計画されている。
併せて、10月14日から16日まで幕張メッセで開催された「次世代農業EXPO」に初出展し、還元野菜導入の検討先が約50件に及ぶという成果も見られた。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 柄澤 邦光)