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ダウ平均は253.25ドル安の17495.84、ナスダックは68.58ポイント安の5002.55で取引を終了した。
昨日の連邦公開市場委員会(FOMC)での利上げ決定後にアジアや欧州など世界的な株高となったことを受け、朝方から利益確定の売りが先行。
原油先物価格が再び35ドルを割り込んだことも嫌気された。
11月景気先行指数が予想を上回ったものの、相場を押し上げるには至らず、引けにかけて下げ幅を拡大、前日の上昇分は帳消しとなった。
セクター別では公益事業を除き全面安となっており、エネルギーや自動車・自動車部品の下落が目立った。
シカゴ日経225先物清算値は大証比110円安の19230円。
ADRの日本株は、NTT (T:9432)、みずほ (T:8411)、オリンパス (T:7733)が小じっかり。
反面、野村 (T:8604)、いすゞ自 (T:7202)、イオン (T:8267)が小安いなど、対東証比較(1ドル122.64円換算)で高安まちまち。