🔥 当社AIが選択した株式戦略、テクノロジー大手、は5月までに+7.1%の上昇。株式がブームなうちに行動を起こしましょう。40%割引で開始

コニシ Research Memo(1):「ボンド」の圧倒的ブランド力、2016年3月通期は増収増益見通し

発行済 2016-01-07 16:14
更新済 2016-01-07 16:33
コニシ Research Memo(1):「ボンド」の圧倒的ブランド力、2016年3月通期は増収増益見通し
4956
-
コニシ (T:4956)は、「ボンド」ブランドで知られる国内トップクラスの接着剤・シーリング材メーカーである。
一般家庭用が有名であるが、産業用、住宅・建材用、建築・土木用と幅広い製品をそろえており、主たる市場は住宅・建築・土木関連である。
2016年3月期第2四半期(2015年4月−9月)の業績は、売上高56,373百万円(前年同期比3.1%増)、営業利益2,626百万円(同12.3%増)、経常利益2,682百万円(同17.3%増)、四半期純利益1,434百万円(同9.5%増)となった。
売上高はほぼ期初予想どおりであったが、各利益は期初予想を上回り、消費税増税後の停滞から完全に回復した。
2016年3月期の業績見通しは、売上高121,000百万円(前期比4.5%増)、営業利益5,970百万円(同12.4%増)、経常利益6,040百万円(同10.5%増)、当期純利益3,800百万円(同24.8%増)が予想されている。
住宅向けを中心に各業種向けで回復が見込まれ、増収・増益が見込まれている。
新しい中期経営計画(3ヶ年)が発表されている。
数値目標は2018年3月期に売上高136,000百万円(2015年3月期比17.5%増)、経常利益7,400百万円(同35.4%増)、経常利益率5.4%(同4.7%)、ROE8.0%(同6.7%)となっており、売上高、経常利益ともに過去最高を目指している。
また2015年11月には30億円超の自社株買いを実施したが、配当金と合わせた今期の総還元性向(予想)は97.1%となり、株主還元にも積極的である。
■Check Point ・各事業とも堅調で2016年3月期は増収増益を見込む ・最終年度の2018年3月期に売上高1,360億円を目指す中期経営計画 ・安定配当を目指し、2016年3月期は前年比5円増の年間35円配当を予想 (執筆:フィスコ客員アナリスト 寺島 昇)

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます