🔥 当社AIが選択した株式戦略、テクノロジー大手、は5月までに+7.1%の上昇。株式がブームなうちに行動を起こしましょう。40%割引で開始

日本アジア投資 Research Memo(5):キャピタルゲイン、インカムゲイン、ファンド運営報酬が収益源

発行済 2016-01-08 16:14
更新済 2016-01-08 16:33
日本アジア投資 Research Memo(5):キャピタルゲイン、インカムゲイン、ファンド運営報酬が収益源
8518
-
■企業特長 (1)収益モデル 日本アジア投資 (T:8518)の収益源は、大きく実現キャピタルゲインとインカムゲイン、ファンドの運営報酬に分類される。
そのうち実現キャピタルゲインについては、投資額を上回る金額で回収(売却)することによって得られるものである。
したがって、キャピタルゲインの拡大のためには、成長性のある企業への投資残高を増やすことや投資先に対する成長支援に加えて、スムーズな売却が不可欠となる。
なお、売却の手段には、IPO(新規上場)企業や上場済み企業の株式を株式市場で売却するほか、トレードセール(相対取引)などがある。
投資先は経営基盤の未熟なベンチャー企業であることから経済情勢の影響を受けやすいうえに、スムーズな売却のためにはIPO環境を含めた株式市場の動向に大きく左右されるため、ハイリスク・ハイリターン型の収益と言える。
一方、インカムゲインについては、投資先からの配当収入のほか、出資しているファンドの持分利益などによるものである。
したがって、キャッシュフロー(利益)が安定して増加している企業(事業)に対する投資残高を積み上げることが安定的な収益の拡大につながり、ミドルリスク・ミドルリターン型の収益と言える。
同社が新たに参入したメガソーラー事業投資に関する収益もこのタイプに属している。
ファンドの運営報酬は、管理報酬と成功報酬によって構成されており、管理報酬はファンドの運用残高に連動するが、成功報酬は運用成果(パフォーマンス)に応じて増減するものである。
管理報酬が収益の下支えとなっていることから、こちらもミドルリスク・ミドルリターン型の収益と言える。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 柴田 郁夫)

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます