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ちなみに、売上高は6期連続の増収、営業利益は8期連続の増益を目指している。
同社は、事業領域である情報通信・総合環境・企業内教育などの分野では積極的な投資活動が継続するものと想定。
こうした状況下で、企業経営を支援する次世代経営コンサルタント集団として、IP統合商品の更なる普及促進、ビッグデータ活用による新サービスの創出、スマートフォンに代表される情報通信の利活用促進、太陽光発電などの総合環境コンサルティング、IT技術者向けを中心とした教育サービスの提案を行うことに加えて、東南アジア諸国への進出支援などに積極的に取り組む方針だ。
セグメント別の具体的な開示はないものの、フォーバルビジネスグループはアイコンサービスの拡大により売上高、利益とも拡大するとみているほか、フォーバルテレコムビジネスグループは光回線・ISPサービスの拡大により売上高、利益ともに拡大すると予想している。
さらに、総合環境コンサルティング、教育サービスも拡大する計画となっているようだ。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 森本 展正)