*15:09JST 日本PCサービス---24年8月期営業利益が大幅な増益、構造改革および経営効率化に伴い利益改善
日本PCサービスは11日、2024年8月期連結決算を発表した。
売上高が前期比2.9%減の62.64億円、営業利益が同353.9%増の1.16億円、経常利益が0.95億円(前期は0.12億円の損失)、親会社株主に帰属する当期純利益が1.06億円(同0.40億円の損失)となった。
同社グループが属する情報通信サービス業界においては、コロナ禍で加速したDX化に加え、DX社会ならではのデジタルデバイドなど新たな課題も発生しており、情報通信ネットワーク及びそれらの修理・メンテナンスは、ますます社会的必要性の高まりを見せている。
このような状況の中、同社グループは、リブランディングによる集客強化として、「ONE-STOP DIGITAL HOSPITAL」を共通コンセプトとしたグループ各社のリブランディングを推進、法人向けサポートの拡大として、法人及び人材派遣事業の強化、積み上げ型ストック売上の強化などの施策に注力し、事業活動を行ってきた。
前期のVR機器販売特需の終了およびリペアネットワークの株式譲渡により減収となったものの、前期より取り組んだ法人向けサポートの構造改革および店舗持込サポート経営効率化に伴い、売上総利益が改善した。
また売上総利益が改善したことに加え、減価償却費およびのれん償却額が減少したことにより、営業利益は増益となった。
2025年8月期通期の連結業績予想については、売上高は前期比8.5%増の68.00億円、営業利益は同75.6%増の2.04億円、経常利益は同93.6%増の1.84億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同13.1%増の1.20億円を見込んでいる。
売上高が前期比2.9%減の62.64億円、営業利益が同353.9%増の1.16億円、経常利益が0.95億円(前期は0.12億円の損失)、親会社株主に帰属する当期純利益が1.06億円(同0.40億円の損失)となった。
同社グループが属する情報通信サービス業界においては、コロナ禍で加速したDX化に加え、DX社会ならではのデジタルデバイドなど新たな課題も発生しており、情報通信ネットワーク及びそれらの修理・メンテナンスは、ますます社会的必要性の高まりを見せている。
このような状況の中、同社グループは、リブランディングによる集客強化として、「ONE-STOP DIGITAL HOSPITAL」を共通コンセプトとしたグループ各社のリブランディングを推進、法人向けサポートの拡大として、法人及び人材派遣事業の強化、積み上げ型ストック売上の強化などの施策に注力し、事業活動を行ってきた。
前期のVR機器販売特需の終了およびリペアネットワークの株式譲渡により減収となったものの、前期より取り組んだ法人向けサポートの構造改革および店舗持込サポート経営効率化に伴い、売上総利益が改善した。
また売上総利益が改善したことに加え、減価償却費およびのれん償却額が減少したことにより、営業利益は増益となった。
2025年8月期通期の連結業績予想については、売上高は前期比8.5%増の68.00億円、営業利益は同75.6%増の2.04億円、経常利益は同93.6%増の1.84億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同13.1%増の1.20億円を見込んでいる。