サイバーリンクス {{|0:}}は4日、フジ・メディア・ホールディングス (T:4676)グループの(株)エフシージー総合研究所が提供する食品表示管理システム「次世代そうけんくん」のクラウド版「そうけんくんクラウド」を発表、8日にサービスを開始する。 「そうけんくんクラウド」は、弁当や総菜に使われている製品や原料をデータベース化し、原料名や使用量を入力するだけで、栄養計算や食品表示事項を自動作成するシステム。
加工食品のラベル作成に必要な項目をチェックできることが特長。
食品スーパーなどでは、加工・販売する弁当や総菜について、法律で義務付けられている食品表示の作業が煩雑だが、このシステムで効率化が可能になるという。
同社では、契約する食品スーパーなどに、クラウド上で売上や発注、在庫管理などの業務支援サービスを提供しており、「そうけんくんクラウド」を新たなサービスとして展開していく。