🔥 当社AIが選択した株式戦略、テクノロジー大手、は5月までに+7.1%の上昇。株式がブームなうちに行動を起こしましょう。40%割引で開始

神戸物産 Research Memo(6):業務スーパー事業を軸に中期的な成長を見込む

発行済 2016-03-10 16:08
更新済 2016-03-10 16:33
3038
-
■今後の見通し (2)中期経営計画 神戸物産 (T:3038)は中期経営計画として2017年10月期に連結売上高300,000百万円、経常利益15,000百万円を目標として掲げている。
売上高は前期実績に対して1.31倍、経常利益は1.75倍の水準となる。
主力の業務スーパー事業の成長に加えて、エコ再生エネルギー事業の拡大を前提にけん引していくことになる。
このうち、メガソーラー発電事業に関しては、経済産業省の許可及び電力会社の認可について合計で355MW以上の事業化権を取得済みであり、今後発電設備を設置していく計画となっているものの、電力会社が電力買取りの際の接続ルールを変更したことなどにより、当初の想定と比べて事業の進捗が遅れ気味となっているのも事実。
このため、中期経営計画を達成するには、新業態の成長や新たなM&Aによる規模拡大などが進展するかどうかが鍵を握ることになるだろう。
とはいえ、主力の「業務スーパー」に関しては中期的に成長が続く見通しであることに変わりない。
前述したように、首都圏エリアを中心に出店余地はまだ大きいためで、今後も年間20〜30店舗ペースで店舗数を拡大し、中長期的には1,000店舗体制を目指している。
1店舗当たりの売上高が300百万円とすると、売上規模として300,000百万円までは業務スーパーだけで売上げが見込める計算だ。
また、将来的には海外での「業務スーパー」の出店を視野に入れている。
その他、新業態の「ガレオン」も100店舗体制を目指しており、今後の動向が注目される。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます