神戸物産 (T:3038)が15日に発表した2016年10月期第1四半期(15年11月-16年1月)決算は、売上高が前年同期比6.7%増の596.83億円、営業利益が同48.5%増の23.98億円、経常利益が同18.0%減の24.35億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同1.6%減の14.81億円だった。
業務スーパー事業は2015年12月には単月で初めて個別売上高が200億円を超えるなど好調で、営業利益については計画より若干上振れて推移している。
最終減益となった要因は、前年同期は為替の急激な円安進行により為替差益が発生したが、当第1四半期は為替が想定レート内で推移したことで為替差益が前年同期より減少したため。
2016年10月期通期については、売上高が前年同期比6.3%増の2430.00億円、営業利益が同32.3%増の90.00億円、経常利益が同7.3%増の91.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同26.9%増の53.00億円とする期初計画を据え置いている。
通期計画に対する第1四半期の進捗率は、売上高が24.6%、営業利益が26.6%、経常利益が26.7%、親会社株主に帰属する当期純利益が27.9%となる。
業務スーパー事業は2015年12月には単月で初めて個別売上高が200億円を超えるなど好調で、営業利益については計画より若干上振れて推移している。
最終減益となった要因は、前年同期は為替の急激な円安進行により為替差益が発生したが、当第1四半期は為替が想定レート内で推移したことで為替差益が前年同期より減少したため。
2016年10月期通期については、売上高が前年同期比6.3%増の2430.00億円、営業利益が同32.3%増の90.00億円、経常利益が同7.3%増の91.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同26.9%増の53.00億円とする期初計画を据え置いている。
通期計画に対する第1四半期の進捗率は、売上高が24.6%、営業利益が26.6%、経常利益が26.7%、親会社株主に帰属する当期純利益が27.9%となる。