こんにちは、フィスコリサーチレポーター花田浩菜の「SMBC日興証券の気になるレポート」です。
SMBC日興ストラテジー・マンスリー(5月号)がリリースされましたのでご紹介します。
『米国の企業業績は、1~3月期をボトムに改善基調に転じる可能性』が高く、『「米国関連業種・銘柄」が動意づく可能性がある』とお考えです。
また、『中国景気も回復の動き』が見え始めており、『資源・素材業種にも強気』スタンスとのこと。
『短期的には、16/3期本決算の本格化とともに「弱い会社計画」の公表』が相場の重石になるリスク』となりますが、『世界的な景気動向を踏まえると、日本株市場の転換点が近付いているのもまた確か』との見方が示されています。
5月のターゲットリストは『マクロ経済環境によって業績が左右され難い銘柄、外需加工組立(特に米国関連)や資源・素材を中心』に、日揮 (T:1963)、日立製作所 (T:6501)、アイシン精機 (T:7259)、島津製作所 (T:7701)、NTTドコモ (T:9613)など10社が選別されています。
また、面白いレポートを発見したらご紹介しますね。
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フィスコリサーチレポーター花田浩菜