KeePer技研 (T:6036)は、カーコーティングや洗車に使うケミカル製品や機械、道具の開発・販売などを手掛ける企業。
カーコーティングと洗車の専門店も直営及び技術認定店で展開している。
3月18日には東証マザーズから東証第一部への市場変更し、3月31日に名証第一部への新規上場を果たした。
同社は、キーパーコーティングの品質の維持・向上を従来以上に実現していくことが、当面の業績向上、将来的なKeePerブランドのブランディングを確実にしていくために最重要であるという方針を掲げている。
その方針のもと、キーパーコーティング施工者の全国的な技術力の向上を目的とした、『キーパー技術コンテスト』(2016年で第3回目)などを開催している。
直近の技術コンテストは、日本全国から2,000名を超えるキーパー技術者が集うなど、企業が一丸となってこの方針に取り組んでいることがわかる。
足元の業績は16年6月期第3四半期で、売上高が前年同期比15.9%増の48.70億円、営業利益は同16.4%増の6.90億円、経常利益は同16.8%増加の6.67億円となった。
第3四半期が同社にとって閑散期であり、なおかつ市場変更に伴う臨時費用の増加などの要因があったにもかかわらず、それをものともしない非常に好調な業績となっている。
事業拡大の一つの指標である同社技術認定店「キーパープロショップ」は、当第3四半期末で4,888店舗(前年同期比+542店)に増加している点も裏づけ要因の1つとなる。
17年6月期については、業績予想では売上高前期比17.0%増の67.75億円、営業利益は同31.2%増の8.49億円、経常利益は同30.0%増の8.11億円を見込んでいる。
(1)キーパーコーティングの品質の維持・向上(2)KeePerブランドを高める販促活動(3) 平成27年7月新発売した「爆ツヤ」の定着・増加(4)新規出店6店舗による寄与などが背景にある。
カーコーティングと洗車の専門店も直営及び技術認定店で展開している。
3月18日には東証マザーズから東証第一部への市場変更し、3月31日に名証第一部への新規上場を果たした。
同社は、キーパーコーティングの品質の維持・向上を従来以上に実現していくことが、当面の業績向上、将来的なKeePerブランドのブランディングを確実にしていくために最重要であるという方針を掲げている。
その方針のもと、キーパーコーティング施工者の全国的な技術力の向上を目的とした、『キーパー技術コンテスト』(2016年で第3回目)などを開催している。
直近の技術コンテストは、日本全国から2,000名を超えるキーパー技術者が集うなど、企業が一丸となってこの方針に取り組んでいることがわかる。
足元の業績は16年6月期第3四半期で、売上高が前年同期比15.9%増の48.70億円、営業利益は同16.4%増の6.90億円、経常利益は同16.8%増加の6.67億円となった。
第3四半期が同社にとって閑散期であり、なおかつ市場変更に伴う臨時費用の増加などの要因があったにもかかわらず、それをものともしない非常に好調な業績となっている。
事業拡大の一つの指標である同社技術認定店「キーパープロショップ」は、当第3四半期末で4,888店舗(前年同期比+542店)に増加している点も裏づけ要因の1つとなる。
17年6月期については、業績予想では売上高前期比17.0%増の67.75億円、営業利益は同31.2%増の8.49億円、経常利益は同30.0%増の8.11億円を見込んでいる。
(1)キーパーコーティングの品質の維持・向上(2)KeePerブランドを高める販促活動(3) 平成27年7月新発売した「爆ツヤ」の定着・増加(4)新規出店6店舗による寄与などが背景にある。