レカム (T:3323)は、今年の3月に、同社連結子会社であるレカムビジネスソリューションズ(大連)が上海誠予信息技術(本社:上海)の持分の全てを取得することについて、基本合意書を締結したと発表。
そして、持分取得に関する中国当局等の許認可が下り、手続きの全てが完了したと、15日に発表した。
併せて、上海誠予信息技術は、レカムビジネスソリューションズ(上海)」に社名を変更した。
同社は、ビジネスホンやデジタル複合機、セキュリティ商品、その他OA機器の販売を行う。
情報通信事業では、UTMやホームページ、サーバー等のネットワーク関連商材の販売を強化するとともに、「Ret'sひかり」等ストック収益の積み上げを図る。
また、BPO事業では、既存顧客からの受託業務の積み上げとM&A実施による売上拡大に注力する。
同社の2016年9月期決算は、売上高が前期比18.9%増の44.21億円、営業利益が1.24億円(前年同期は0.64億円の損失)、経常利益が0.97億円(同0.67億円の損失)、親会社株主に帰属する当期純利益が同88.4%増の0.54億円だった。
17年9月期通期については、売上高が前期比27.8%増の56.50億円、営業利益が同141.5%増の3.00億円、経常利益が同206.9%増の3.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同250.5%増の1.90億円を見込んでいる。
そして、持分取得に関する中国当局等の許認可が下り、手続きの全てが完了したと、15日に発表した。
併せて、上海誠予信息技術は、レカムビジネスソリューションズ(上海)」に社名を変更した。
同社は、ビジネスホンやデジタル複合機、セキュリティ商品、その他OA機器の販売を行う。
情報通信事業では、UTMやホームページ、サーバー等のネットワーク関連商材の販売を強化するとともに、「Ret'sひかり」等ストック収益の積み上げを図る。
また、BPO事業では、既存顧客からの受託業務の積み上げとM&A実施による売上拡大に注力する。
同社の2016年9月期決算は、売上高が前期比18.9%増の44.21億円、営業利益が1.24億円(前年同期は0.64億円の損失)、経常利益が0.97億円(同0.67億円の損失)、親会社株主に帰属する当期純利益が同88.4%増の0.54億円だった。
17年9月期通期については、売上高が前期比27.8%増の56.50億円、営業利益が同141.5%増の3.00億円、経常利益が同206.9%増の3.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同250.5%増の1.90億円を見込んでいる。