[26日 ロイター] - 米半導体大手テキサス・インスツルメンツ(TI)が26日発表した第2・四半期決算は、売上高が市場予想を上回った。供給制約が和らいだことで出荷が回復。需要も引き続き堅調だった。同社の株価は引け後の時間外取引で4%上昇した。
売上高は14%増の52億1000万ドル。アナリスト予想は46億2000万ドルだった。
純利益は前年同期比19%増の22億9000万ドル。特別項目を除いた1株当たりの利益は2.45ドルで、アナリスト予想の2.12ドルを上回った。
同社は第3・四半期の売上高を49億─53億ドルと予想。アナリスト予想は49億7000万ドル。