BJホールセール・クラブ・ホールディングス（BJ）は本日、デイブ・バーウィックを取締役に選任したと発表した。バーウィック氏は、同社の指名・コーポレート・ガバナンス委員会のメンバーとして参加する。
「ボブ・エディ会長兼最高経営責任者（CEO）は、「デイブ氏を取締役に迎えることができ、大変うれしく思います。「デイブは飲料部門で30年以上にわたり戦略的リーダーシップを発揮してきました。ブランドを成長させ、拡大するビジネスを導く彼の確かな能力は注目に値します。私たちは、長期的な戦略計画を実行し、株主価値を向上させるために、彼の消費者に対する幅広い理解と手腕の恩恵を受けることを切望しています。
バーウィック氏は、2018年4月から2024年3月までアルコール飲料を製造するボストン・ビール・カンパニーの社長兼最高経営責任者を務め、2005年5月から2024年3月まで同社の取締役会メンバーとしても参画した。ボストンビール在籍以前は、2012年12月よりコーヒー・紅茶専門店ピーツ・コーヒー＆ティー社の社長兼最高経営責任者を務めた。2010年4月から2012年12月までは、体重管理サービスを提供する著名企業WWインターナショナルの北米担当社長を務めた。それ以前はペプシコ社に20年間勤務し、北米ペプシコーラ社の上級副社長兼最高マーケティング責任者など、さまざまな要職を歴任した。バーウィック氏は、フットウェアの設計・販売を手がけ上場しているデッカーズ・アウトドア・コーポレーションや、高級ワインで知られるザ・ダックホーン・ポートフォリオ社の取締役を務めている。2019年1月からは、ボストン・ブルーインズ財団の諮問委員も務めている。バーウィック氏はミドルベリー大学で歴史学の学士号を優等で取得し、ハーバード・ビジネス・スクールで経営学修士号を取得している。
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