*15:42JST インテリックス Research Memo(12):配当金は配当性向で30%以上を基本方針に実施
■株主還元策
インテリックス (TYO:8940)は株主還元策として配当金による還元を基本に据えている。
配当方針としては、財務体質の強化と内部留保の充実を図りつつ、業績連動型の配当政策を導入している。
具体的には、配当性向(連結ベース)で30%以上を目安に配当を実施していく方針で、2023年5月期は減益計画となっているため、1株当たり配当金も前期比8.0円減配の18.0円(配当性向37.2%)を予定している。
中期経営計画どおりに業績が進捗すれば2024年5月期以降は増配に転じるものと期待される。
また、同社は2023年1月27日付で自己株式の取得を発表した。
取得株数は42万株(上限、発行済株式数の4.8%)、取得価額の総額は200百万円(上限)で、取得期間は2023年1月30日~2023年5月24日までとしている。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)
インテリックス (TYO:8940)は株主還元策として配当金による還元を基本に据えている。
配当方針としては、財務体質の強化と内部留保の充実を図りつつ、業績連動型の配当政策を導入している。
具体的には、配当性向(連結ベース)で30%以上を目安に配当を実施していく方針で、2023年5月期は減益計画となっているため、1株当たり配当金も前期比8.0円減配の18.0円(配当性向37.2%)を予定している。
中期経営計画どおりに業績が進捗すれば2024年5月期以降は増配に転じるものと期待される。
また、同社は2023年1月27日付で自己株式の取得を発表した。
取得株数は42万株(上限、発行済株式数の4.8%)、取得価額の総額は200百万円(上限)で、取得期間は2023年1月30日~2023年5月24日までとしている。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)