4日午前の東京市場で、ドル・円は伸び悩み。
米株式先物マイナス圏推移を受け、今晩の米株反落を警戒したドル売りが観測された。
ドル・円は、前日NY市場のドル買い・円売りの流れを受け継ぎ、アジア市場では106円半ばを中心とした値動き。
前日の米株高を手がかりに、一時106円66銭まで強含んだ。
ただ、時間外取引の米株式先物がマイナス圏で推移し、今晩の米株の反落が警戒される。
日経平均株価も不安定な値動きで、ドルの方向感は定まっていない。
ランチタイムの日経平均先物は軟調推移で、目先の日本株安継続を警戒したドル売り・円買いに振れやすい。
午後の取引もドルは積極的な買いは手控えられそうだ。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は106円41銭から106円66銭、ユーロ・円は130円63銭から130円87銭、ユーロ・ドルは1.2292ドルから1.2308ドルで推移した。
【要人発言】
・ブレイナード米FRB理事
「緩やかな利上げが適切」
【経済指標】
・豪・2月小売売上高:前月比+0.6%(予想:+0.3%、1月:+0.2%←+0.1%)
・豪・2月住宅建設許可件数:前月比-6.2%(予想:-5.0%、1月:+17.2%←+17.1%)
・中・3月財新サービス業PMI:52.3(予想:54.5、2月:54.2)
米株式先物マイナス圏推移を受け、今晩の米株反落を警戒したドル売りが観測された。
ドル・円は、前日NY市場のドル買い・円売りの流れを受け継ぎ、アジア市場では106円半ばを中心とした値動き。
前日の米株高を手がかりに、一時106円66銭まで強含んだ。
ただ、時間外取引の米株式先物がマイナス圏で推移し、今晩の米株の反落が警戒される。
日経平均株価も不安定な値動きで、ドルの方向感は定まっていない。
ランチタイムの日経平均先物は軟調推移で、目先の日本株安継続を警戒したドル売り・円買いに振れやすい。
午後の取引もドルは積極的な買いは手控えられそうだ。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は106円41銭から106円66銭、ユーロ・円は130円63銭から130円87銭、ユーロ・ドルは1.2292ドルから1.2308ドルで推移した。
【要人発言】
・ブレイナード米FRB理事
「緩やかな利上げが適切」
【経済指標】
・豪・2月小売売上高:前月比+0.6%(予想:+0.3%、1月:+0.2%←+0.1%)
・豪・2月住宅建設許可件数:前月比-6.2%(予想:-5.0%、1月:+17.2%←+17.1%)
・中・3月財新サービス業PMI:52.3(予想:54.5、2月:54.2)