内閣府が29日発表した8月の消費動向調査によると、向こう半年間の消費者心理を示す消費者態度指数(2人以上世帯、季節調整済み)は前月比0・7ポイント低下の37・1で、11カ月連続で悪化した。10月の消費税率10%への引き上げが心理を冷やす要因になったとみられる。
内閣府が29日発表した8月の消費動向調査によると、向こう半年間の消費者心理を示す消費者態度指数(2人以上世帯、季節調整済み)は前月比0・7ポイント低下の37・1で、11カ月連続で悪化した。10月の消費税率10%への引き上げが心理を冷やす要因になったとみられる。