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マザーズ指数は小幅続落、日経平均軟化で売り、リファインバスはストップ高

発行済 2016-12-15 16:47
更新済 2016-12-15 17:00
マザーズ指数は小幅続落、日経平均軟化で売り、リファインバスはストップ高
 本日のマザーズ市場では、朝方は米連邦公開市場委員会(FOMC)を通過して買いが入ったものの、日経平均の軟化に連れてリスク回避の売りが優勢となった投資家の物色意欲は引き続き強いが、本日は一部の材料株に集中する格好となったなお、マザーズ指数は小幅続落、売買代金は概算で909.68億円騰落数は、値上がり87銘柄、値下がり130銘柄、変わらず7銘柄となった
 個別では、SOSEI {{|0:}}が小安く、サイバーダイン {{|0:}}、スタジオアタオ、AppBank
などが下落した前日買われていたイグニスは急反落してマザーズ下落率トップ上場2日目のキャリアインデも換金売りが続き大きく下げた一方、リファインバスがマザーズ売買代金トップでストップ高まで買われた原油高による恩恵への思惑から注目を集めたが、需給主導で上値追いの展開となった窪田製薬HD
が米社との契約締結でストップ高比例配分となったほか、カイオムも田辺三菱
との契約締結を受けて後場ストップ高水準まで急伸したスマートフォンゲーム「神の手」のテレビCM放映を発表したブランジスタや、エストニア企業との提携を発表したエルテスも10%超の大幅高となったその他、売買代金上位ではモブキャス
、メタップス、グリーンペプなどが上昇した
 なお、本日マザーズ市場へ新規上場したMS−Japanは公開価格を約6%上回る初値形成となった

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